こんにちは
最近「時代が前に進んでいるなぁ…」と
感じます。
昔この映画
Headwig and the angry inchを
観た時
凄く衝撃を受けました。
初見のときには
大きなインパクトだけで
深い内容までは
頭に入ってこず、でした。
ですが
ヘドウィグを演じる
ジョンキャメロンミッチェルさん、
作中の楽曲
世界観
全てがスパイシーで
何度も何度も繰り返し見ては
サントラを聴いたり
歌詞の意味を考えたり…。
アングラ系ブロードウェイ作
だったと思うのですが
数年前(かな?)
再びヘドウィグの公演で
世界ツアーをした時に
インタビューで
「これをやる時代の素地が今はある」
というようなことを
おっしゃっていました。
(…不確かですがそのような内容
であったと思います)
ジェンダーやらがテーマの作品なので
「多様性に多くのヒトが目を向ける今なら」
といった具合でしょうか。
and, if you've got an other choice,
you know you can follow my voice
(ただあたしの声についてくればいいの
分かってるんでしょ)
作中の一曲の歌詞の一節ですが
むしょ~~に
この部分を聴きたくなる時があります。
他の曲もみなそれぞれに
ジーンとくるんですが。
おそらく30回以上は
見ていると思うのですが
実はまだ私の中でこの映画の
落とし処がつかめていません(笑
上手く表現できないんですが、、汗
そこで冒頭の
「時代が前に進んでいるなぁ…」
を最近感じるというのは
ディズニーのアニメや
シットコムっぽい作品でも
すごくフランクに
何の違和感もなく
「いえーい!
私の女性同士の親を持つ親友!」
(from ダックテイルズ)
とか
「わたし生理になったの」
(from シドニーとがんばりマックス)
という
性やジェンダーに関するセリフが
でてきて
お話のテーマになったり
ならなかったりします。
I just aaa,, got my period
とシドが言っているように
聞こえるのですが
私はこれで
生理が
英語でperiod
ということを知りました。
Headwig and the angry inch
では
この曲の中で
it's already that's time of the month
と歌われています。
ああ
「時代が前に進んでいるなぁ…」
と感じ入る
今日この頃なのでありました。
<2021/02/19追記>
文中に誤りがありました
誤 Headwig and the angry inch
↓
正 Hedwig and the angry inch
失礼致しました。
<(_ _)>
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